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コクリコ坂から

 23:03 帰って来ました。「コクリコ坂から」を見て来た所です。言葉が出ません。シナリオも読んで行ったのに・・・圧倒される感じはなんでしょうか。非凡という事・・たたみ込むようなストーリー展開の胆力(たんりょく)・・・駿作品のすごさに言葉がない。メルのけなげさが物語が進むにつれて際だってきます。圧倒されるのは・・たとえば「がり切り」・・どうしても今となっては昔の印刷方法でしかないのですが・・ガリ切りを手伝う・・というディテールが、昔の人間関係を浮き立たせるのです。「よさそうな事は文句をいわずに手伝う」・・価値の共有が・・自然に愛を生み出して行く。いまのような「下心」を前提にするのは下品だ・・・そうした文化が息づいていました。 *

 「ミケランジェロ」という芸大の自治会新聞のガリ切りをした事を鮮明に思い出しました。部屋にかかっていた絵はモネの「ひなげし」でした。エンディングの絵もターナー風のものを予想していたのに・・スーラ風(あれは未来派のボッチーニが元だと以書いてありました)でした。     そうくるか・・・!カルチェラタンだってまるで「奏楽堂」・・・

 * 今の生徒にはは「下心」は当然で、それを許すのが優しさ・・そんな文化があるようです。
公の行事に・・、そこになんらかの「下心」を持って参加するのは自由だとする考え方が高校生にはありそうです。 
「自分自身に向けて閉じてしまう」つまり自己中という事ですが

・・・たぶん、刈り入れをあせっているのだと思います。それでも勝利は勝利なのかも知れませんが・・・。




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魔女の宅急便など

知らなかった!! ・・

「書きたいこと」の周辺 (彼女をめぐって Around Her)を探していていろんな事がわかって来ました。シャガール関連でずっと気になっていたことがありました。

虹

 「魔女の宅急便」でキキはカラスに追われて、墜落する場面があります。黒猫のぬいぐるみをさがして、森の中の小屋で「絵描きの若い女性」と会います。・・・さばさばした性格だけど、実は女性的なんだろうなあ・・・という人です。そう思うのは 彼女が書いている絵が「シャガール」のように見えたからです。(女の子が、一人夢見る世界はこんな風にロマンチックでなければならない・・のかな)自立して、自分の世界を持っていて、でも書いている作品は夢見るようで・・・。(この若い絵描きの名前は「ウルスラ」というらしい)キキがどことなく人の目を気にした「お嬢さん」をしてるのに対して、まるで他人を無視して、ある意味居直っているような人物です。・・・人目を気にしない生き方もあるんだよ、というメッセージがあるのでしょう。

このウルスラさん、どことなく私の前の妻に似ています。芸大の同級生で油絵科でした。「東京に出てくるってことは、故郷を捨てるってことヨ」そう言っていました
市内の中学校で美術教師をしていましたが、35歳の若さで癌で亡くなってしまいました。

 教えていた中学校の生徒さんがこう言いました。 「生徒会の新聞の名前は ○○先生のアイデアだったんです・・・シャガールの絵にAround Her(アラウンドハー)というのがありますが、それから“ AROUND US”(我らをめぐって)になったんです」

images.jpg

 こんなブログを見つけました。 「教育と文化、子ども」
    福島大学人間発達文化学類の三浦浩喜教授のブログです。

>三浦先生の文から

 ただ「魔女の宅急便」を見たときは、とても大きな衝撃を受けたことを今でも覚えている。ストーリーやキャラクターではなく、美術に驚いたのである。中盤に出てくる女流画家ウルスラが、森の中のアトリエで描いていた幻想的な絵(右図)、それは、私が学生時代にあるところで見た絵だったからである。思わず叫び声を上げそうになったほどだ。宮崎駿がなぜこの絵を知っているのか……?
 その絵というのは、今から40年ほど前、版画教育で一世を風靡した坂本小九郎氏が、八戸の養護学校の子どもたちを指導して作らせた版画集「虹の上をとぶ船」の1枚(下図)だった。私は学生時代、氏をとても尊敬していて、わざわざ会いに行ったほどだった。宮崎駿と「虹の上をとぶ船」の絵の接点の謎、それは今から10年ほど前に解けた。宮崎駿の奥様は日本版画教育協会の太田耕士の娘さんなのだ。私が手に入れた「虹の上をとぶ船」の版画集は、実は宮崎駿もずいぶん売ったそうである。あまり夢のある話ではないが、そういうことだったのだ

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 教育に関心のある人は、上記ブログを是非見てください。クリックして行くようにしたかったのですが、相手がアップルみたいでウィンドーズからはリンク出来ないでいます。 大学教育学部がどんな事をしているか、わかります。
教育と文化、子ども でググってみてください

  ↓ クリックして見てください (映像)
  千と千尋から 「いつでも何度でも
  チェルノブイリ 体験者のナターシャさんが歌う
  フランスの教会で合唱

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