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風子に (4)

 「嫉妬」を考えてみたいと思います。 「風」ともそうした内容での話も多かったですけれど・・正面から考えて見たことはありませんでしたね。

 でも、高校生の恋愛のほとんどが「“しっと”が原因でつぶれる」ように思えます。・・・不思議な事ですが、そんなに一般的な問題なのに・・・嫉妬を“克服すべき課題とする”・・・というような会話は聞いたことがありません。「あの人は、縛ってしまいがちだから」と人ごとの批判の事が多いようです。今、私は「嫉妬」とは心理学的にはこう考えるとか・・そういう理論的な事を言う準備はありません。(一番明らかにしたいのは、「嫉妬は愛の属性」なのか・・ということなのですが・・)

 「好きになる・・・素敵に見える・・いつもいっしょにいたい・・自分にだけ笑顔を向けてほしい・・・・・・・・どうせ私なんて」単純化して見るとそういうふうに、気持ちが進展していって「拘束が厳しい・・愛が重い」・・「やってられない」こうなることが多いようです。

 話が遠くなりますが「女性から告白するとうまくいかない」という話があります。一番古いのは「古事記」ですね。女性から声をかけたら良い子が生まれなくて、男から声をかけなおした・・・という話でしたよね。

 これに私がこの間書いてきた「認知欲求」が関わっている・・と思うのです。 恋愛経験の少ない「女の子」のほとんどが「私に注目して、私を好きだと言って」という願望から人を好きになるようです。決して「彼は誠実で、人間的に素晴らしいから、一緒に頑張ってみたい」とはならない・・ですね。「私がこんなに思っているのに、どうして私を見ないの」と思っていますね。 「風」に言わせれば、「男だって同じ」でしょうが。

 私にはじめてつきあった人が出来たのは、大学2年の時でした。背後に視線を感じるのです。じっとこちらを見ている目がありました。・・・「ああ、これは何かある」と恋を知らない私でもわかりました。家に帰ったら電話がありました。「話したい事がある」というのです。枯れ葉が散っている校内で会いました。「つきあって欲しい」と言われました。・・・・
 
はしょって書きます。彼女は「私は人を愛し力づけることが出来る」を実感したかったみたいのです。
 彼女が最初に私に言ったのがそれだったのです。「私がいたら、あなたはもっと明るくなるはず」私は「?????・・・」でした。 「そんな告白ってある? 好きって言ってないじゃないか」と思いました。私の方が本気になるのにそう時間はかからなったと思います。・・・そして、私の方に「彼女を拘束したい」という独占欲が生まれたのです・・・結果的に破綻しました。今、考えると高校生レベルの人間観しか持ってなかったのかも知れません・・・・自分が・・自分の思うようにならない・・のに驚きました。マルクスの言う「自然がいかに人間化されているか」その言葉が身にしみました。<う~ん。準備もないまま、一挙に人生の課題に直面した時期でした・・・恋愛は人生の道場・・・学生紛争の多発したころでした>




・・・・・違うんじゃない。私が悪い、・・・と自分が認識していた物語は違っていたんじゃないか?・・・・最近、そうした昔の物語を別のストーリーで書けるんではないかと思うことが多くなっています。

 たとえば、中2から大学1年まで・・引きずった片思いを大学1年の時に告白しましたが・・それを恋愛(失恋)の話として考えて来ました。・・いや!本当は友情物語ではなかったのか・・そう思い直したのはそれほど昔の事ではありません。 好きであろうがなかろうが・・・その間、音信不通であっても・・彼女が私を忘れていたわけではない。・・子供っぽい「別れ」をして、話が出来なくなっても・・友情が存続していた(互いの生き方を気にしていた)と言うだけでも十分だったのではないか・・だから、私は深追いしなかったのだろう・・あなたは私の青春そのもの(ユーミン)・・・だったから。

 * 今、あの時 彼女に私が近づかず自分の気持ちを伝えなかったなら・・・・幼い「行き違い」のまま友情が回復しなかったなら・・今、どれほど寂しいと思っているだろう。・・・私を突き動かしていたのは、「普通の関係にもどしたい」それだけじゃなかったのか・・と今思ってみるのです。 

* テーマが途中から変わってしまいました。でもこの方が重要な問題だろうと思います。「恋愛」という形をかりた「友情」もありうる。「好きだ、嫌いだ」は一つのエピソードだけど、そんな中での人間の思いやりと、共に意識して生きてきた人生の時間の積み重ねは消えない・・・「いつも心の中に生きている人」を持つのも十分素晴らしいことではないか・・・・・ どうでしょうか? 

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