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中断のあとに


 しばらく書かないで来ました。この間の論旨が一貫しなかったからです。簡単だと思った恋愛論が非常に難しい事に驚いています。確かに「恋愛論」という題名の本は何冊もありません(女性向けハイツウ本は多いですが)しかし、日本で言えば古事記から始まる本の歴史全体の多くの部分が恋歌ですし、宗教も哲学もこの問題を除いては語れない・・・日々放映されているドラマで恋愛がらみでない番組はないとさえ言えそうです。


 今日、2月15日はブッダの亡くなった日なのだそうです。昨日の14日は聖バレンタインの殉教の日とされていいます。仏教徒にとってこちらの方が重要なはずですが、私が2月15日にブッダが亡くなったなんて事を知ったのはつい数ヶ月前のことですから何ともです。(まあ、どちらも神話レベルの話で信憑性はないでしょうが・・)

この書かなかった間に仏教に関して、新しい知識を得ました。それはこうした構図でした。

初期仏教・・・(釈迦が語った仏教) 

 * 「行」・・つまり自分自身が「悟る」ための修行が中心。仏像もなく・・何かを信じる宗教ではなかった。

大乗仏教1 (塔崇拝から生まれた)

 *釈迦の「無常」の考えを「空」という概念に発展させた。龍樹を中心として。哲学的発展を見た

大乗仏教2

  *釈迦の神格化や崇拝対象としての「久遠の仏」や「阿弥陀仏」など通常の大きさでない「仏陀」が構想され、信仰が生まれる。
  *救済のストーりーが生まれ、ストーリーを信じることとなる。

密教(インドの神々を取り入れる)

 * 様々な神々を体系づけ関係づける(マンダラ図) 様々なイメージ・シンボル・ダラニ・護摩など多彩な方法が・・・

  
密教2(性を修行に) 

* 後期密教は日本に伝わってないのだが、インドでの最終場面での密教には性を悟りの修行方法として取り入れた時期があった・・という衝撃的な話を読みました。どうやら事実らしいです。(今日読んだ本には、キリスト教にも・・・とか!)

   今、密教で残っているのはチベットと日本だけだと言うことですし、日本の密教は中国から輸入したという
   より空海さんの独創である部分が多いらしいです。そして成田山で有名な不動明王信仰は中国には見られず
   日本のものだと言います。明王は「教令輪身」と言い、強制的に仏教を守らせるという働きだと言います。

 なるほど・・と思いました。こういうイメージ像は確かに必要だと思ったのです。阿弥陀さんにしても観音さんにしてもお地蔵さんにしても、限りなく優しいです。・・・ずっと親鸞さんが好きで来ましたが・・・阿弥陀さんは何をしても救ってくれるわけです。ただし死んだ後でです。極楽行きの切符をあげるから安心せよ。という訳です。このブログで「自分が罪悪感で困っている時は実に助かる」でも「自分が悪いことををしてないと思ってない時は・・力にならない」と書いた事がありました。自分が自分の欲望を肯定的に見ている時(感じている時と言った方がいいでしょう)は、阿弥陀さんは力をかしてくれなかったです。

 「あんたがどう感じているかは関係ない。悪いものは悪い」これが不動信仰でしょう。生きているうちに力づくでも守らせる・・・つまり、心に警察を常駐させる・・・イメージだと思います。そして信仰とは、自分の心をそのままコントロールすることなのだ・・と言うことを思いました。道徳が他人にどう対したかであるのに、宗教が問題にするのは「心」なのだと言うことです。キリスト教で言うように「心で姦淫したのは・・実際にやったのと変わらない」という視点です。 

 昔 中学生のころ不用意に「○子が好き」と言ったが故に、席替えとなってしまって・・・「ああ、心の監視カメラがほしい」と痛切に思った事を思い出しました。 大人になっていつの間にか「嘘をつくのは人間なら当然・・」となっていた自分がいました。
 そうした「心を甘やかす考え方は、よろしくない」・・・この間のストップはそうした結論を生み出したようです。





  
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