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セザンヌとは

セザンヌ・・
セザンヌを教科書的説明をしますと対象(モチーフ)を円柱・球・立方体(←違っていました。円柱・円錐・球・・でした。全て円に関する基本形です。私の誤解もそれらしいのでそのままにしておきます)に還元して描くのがセザンヌの方法です。寒色系=グレーから青と暖色系=肌色からオレンジ、紫、それらが斑点模様のグラデーションをつなげる形で立体や空間を描き出しているのがわかると思います。あちらこちらに白い部分がみえますが塗り残しです。(日本でもゼザンヌの影響を受けた画家は多いですがここまでの塗り残しは見ません)そもそも完成作品だったかどうか?です。
 じゃあ~ と言って塗り残し部分を塗りつぶしたら良くなるか・・画家はその自信がなかったから白のままにしたのです。

「なんかロボットみたいじゃない?」セザンヌを見ている人の顔にそう書いてあります。なんか「お芸術のピアノ発表会」につきあいで来たような・・・・批判して自分の無教養がさらされるのはいや・・そうしたとまどいの色が見えます。どの美術館でもコッホ・ゴーギャン・セザンヌが並んでいますと一番人気はゴッホです。「わーゴッホ!」老いも若きも、紳士もおじちゃんも・・・このゼザンヌはすごい!と思って何十分も立ちつくしている私の脇を、それほど傑作とも思えないゴッホに感激しながら通りすぎる人が圧倒的に多い。

 セザンヌの絵は「デジタルな絵画」と考えたらどうでしょうか。音楽で言えば胡弓のような弦楽器のアナログさに対して、鍵盤楽器のピアノのように音の段階がきちっと決まっている楽器・・・そうした「色」の階調の配列を音楽のように並べることによってすばらしい絵画が生まれる・・・


2008.07.13
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